ストレッチには様々なメリットがありますが、毎日継続してできているという方は非常に少ないです。
便利な世の中が進む中、身体を動かす機会が減り、肩こりや腰痛になる方も増えてきている状況においてストレッチは非常に有効です。
今回は、ストレッチの効果、メリットなどを詳しくご紹介します。
ストレッチの効果
1.身体の柔軟性の維持と向上
ストレッチには固く縮んだ筋肉の柔軟性を取り戻す作用があり、筋肉の緊張を緩和させる薬物療法よりも効果的と言われています。
継続すれば、それこそ80歳の高齢者でも柔軟性は保たれます。
2.関節可動域の改善と維持
元々の身体のつくりによって関節を動かせる範囲は決まっていますが、日常生活を送る中でも関節の可動域は日々変化します。
1日中デスクワークをしている方などは、筋肉を使わなくなり柔軟性が低下してしまうので少しの時間でもストレッチを行うことが大切です。
3.怪我の予防
筋肉がガチガチに固まっている状態では関節にかかる負荷が増して痛みを引き起こしてしまったり、つまずいて転びそうになった時などの瞬発的な動きをした際に筋肉が急激に伸ばされ肉離れを引き起こしてしまう恐れもあります。
普段からストレッチで柔軟性を高めておくことで、関節や筋肉への負担を減らし怪我の予防につながります。
4.筋疲労の回復
日々の日常生活で蓄積した老廃物や疲労物質などは血液に乗って運ばれ分解されます。
ストレッチを行い筋肉が柔軟になることで血液循環が良くなり、疲労回復に効果があります。
5.心身のリラックス
ストレッチをすることで疲れが溜まりにくくなり、回復も早くなります。また、ストレッチはα波が増加し、副交感神経が働くことが明らかになっているそうです。
身体がリラックス状態になることで睡眠の質も良くなります。
ストレッチで意識する事
ストレッチはただ闇雲に伸ばせば良いというものではありません。
むしろ間違った方法を行うことで身体の状態が悪化してしまうこともあります。
ストレッチを行う際に意識する5つのポイントを下記にまとめたので意識して取り組んでいきましょう。
1.毎日行い習慣化する
ストレッチの効果持続時間は6時間程度とされています。またやり貯めはできません。
長時間のストレッチを3日に1回行うよりも、短い時間でも良いので毎日継続して行う方が効果的です。
効果が出るまで個人差はありますが、まずは習慣化して取り組んでいきましょう。
2.痛みを我慢しない
ストレッチは疲れにくく丈夫な身体を作ることがメインで、痛みを我慢してまで行うものではありません。
また、怪我をしている場合は、血行促進が思わぬ結果を招くことがあるので、極力安静にしましょう
3.呼吸を止めない
呼吸を止めてしまうと、身体は緊張状態となり筋肉が硬くなるため、十分に筋肉を伸ばすことができません。
また血圧が上がるなど身体にかかる負荷も大きくなります。
ストレッチ中は、呼吸をしながらリラックスした状態で行いましょう。
4.反動をつけないで伸ばす
ストレッチで最もやってはいけない行為です。
無理に反動をつけてしまうとストレッチどころか怪我のリスクを高めてしまいます。
筋肉に対してゆっくりゆっくり意識して伸ばすようにしましょう。
まとめ
筋肉は柔軟性を失うと損傷しやすくなります。
スポーツだけでなく、日常生活においても、ストレッチを行うことで思わぬ転倒や疲労骨折、腱や靭帯の損傷といった怪我のリスクを減らすことができます。
筋肉のだるさや痛みは筋肉が緊張して硬くなり、老廃物が溜まっているサインでもあるので、
そんな時こそ、ストレッチを行い、血行を改善して快適な状態を目指していきましょう。

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