昔に比べ圧倒的に運動量が減ってきている現代社会ですが、運動量が減ることで、筋肉を使う機会も減り、急激に衰えてくる恐れがあります。
ここでは、身体の筋力低下が招くリスクと、問題になっているロコモティブシンドロームについてお話ししていきます。
ロコモティブシンドロームとは?
ロコのティブシンドロームとは、骨や筋肉、関節、神経など身体を動かすのに必要な組織(運動器)に障害が起きたり、衰えたりすることで、要介護や寝たきりになってしまう恐れのある状態を表した言葉になります。
また、運動機能が低下してくると、骨が弱くなり骨粗鬆症を発症しやすく、認知症を発症するリスクも高まります。
ロコモティブシンドロームチェック
チェックリスト
⬜︎片足立ちで靴下が履けない
⬜︎家の中でつまづいたり、滑ったりする
⬜︎階段の上りで手すりが必要
⬜︎掃除機や布団の上げ下ろしが困難
⬜︎2キロ以上の買い物をして持ち帰るのが困難
⬜︎15分くらい続けて歩けない
⬜︎横断歩道を青で渡りきれない
以上の7つの項目から1つ以上当てはまる方はロコモティブシンドロームの心配があります。
ただ、当てはまるからといって手遅れではありません。
日々の生活習慣を見直して改善すれば予防できるので該当ゼロを目指して運動習慣を身につけましょう。
ロコモティブシンドロームの原因
次はロコモティブシンドロームの原因について解説してきます。
原因を把握することでしっかり対策できるので、上記のチェックリストで当てはまってしまった方も対策していきましょう。
運動不足による筋力低下
筋肉は使わないとみるみる衰えていきます。特に脚の筋肉は、体重を支える重要な役割がありますが、ここが筋力低下を起こすと身体を支えきれなくなり、寝たきり状態になってもおかしくありません。
環境要因
冷暖房の効きすぎや、長時間同じ姿勢でいることなど、環境要因もロコモティブシンドロームの原因となります。
疾患やケガ
糖尿病や高血圧などの疾患。または骨折や捻挫などのケガによって筋肉や骨格系に損傷が生じ、機能低下が引き起こされます。
予防のポイント
予防する上で重要なのは、運動不足にならないことです。
かといってアスリートのように激しい運動をする必要はありません。
あくまで、日常生活で使う筋肉を衰えないようにすることを意識しましょう。
オススメは、ウォーキングや簡単な体操、ストレッチです。
1日15分は運動する!など時間を決めて継続できそうな目標を立てて実践しましょう。
また、糖尿病や高血圧などの内科的な原因を予防するためにも普段の食生活を見直していきましょう。

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