人体の骨は全部で何個存在するかご存知でしょうか?
骨の形や大きさは様々ですが、成人で206個存在しています。
私たちが立ったり、座ったりすることができるのは、1つ1つの骨が結合し、骨格となって身体を支えているからこそです。
今回はそんな重要な骨の役割や機能についてご紹介します。
骨の役割・機能
1.身体を支える
自身の体重など、身体の様々な器官の重量を支えています。
2.脳や内臓の保護
頭蓋骨は脳、肋骨や胸骨は肺や心臓、脊柱は神経など、それぞれ外部からの衝撃から保護しています
3.運動の起点
筋肉や腱などが付着しており、収縮・伸張する際に関節を支点として運動が行われます。
4.血液を造る
骨の中心には骨髄という組織が存在し、そこで血液の生産が盛んに行われています。
5.カルシウムを蓄える
骨の主成分はカルシウムであるため、骨には多くのカルシウムが蓄えられています。
また、血液中のカルシウムが少なくなると放出するなどしてバランスを保っています。
骨の老化と原因
骨は加齢とともに骨量が減少し、脆くなっていきますが、日頃の日常生活での影響もあります。
⒈運動量の減少
運動量が減ることで、骨に刺激を与える機会がなくなることで衰えてしまうきっかけになります。
⒉食事の変化
食事量が減少したり、栄養バランスが偏ってしまうことで、腸から吸収されるカルシウムの量が低下します。
⒊ビタミンD不足
ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける役割がありますが、そのビタミンDは紫外線を浴びることによって体内で生成されます。日光を浴びる時間が少ないとビタミンDが不足してしまい、骨の廊下につながります。
骨の健康の為に必要なこと
骨に関する病気で有名なのが骨粗鬆症です。
骨密度が低下し、骨が脆くなることで、骨折の危険が高まったり、骨折が原因となり寝たきり状態になる恐れがあります。
日常生活に支障をきたさない為にも日々の習慣が大切です。
骨を強くする習慣
◎適度な運動
身体を動かさない状態が続くと骨は徐々に弱くなっていきます。
骨を強くする為には、適度に負荷をかける運動を行い、骨に刺激を与えることが大切です。
オススメは、ウォーキング。
1日30分を目安として毎日継続することを心がけましょう。
日中に行えば日光を沢山浴びるので、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDの体内生成も活性化され、より効果的になります。
◎バランスの良い食事
食事は、カルシウムが不足しないように心がけながら3食を規則正しく摂りましょう。
カルシウムが多く含まれる食材としては、小魚類、牛乳、納豆などがオススメです。
また、カルシウムが効率よく吸収される為にビタミンD、マグネシウム、たんぱく質などの栄養素も摂取することが大切です。
まとめ
如何でしたでしょうか?
男女ともに50歳を過ぎたくらいから骨粗鬆症になる可能性が高くなると言われています。
今は平気でも、後々影響が出るかもしれません。
日々の生活習慣を見直して、強い骨を目指しましょう。

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